Solana ETFが承認に一歩近づく、SECが修正版申請書を審査
Fidelity、Franklin Templeton、VanEckなど複数の大手資産運用会社は、10月に最終決定期限が迫る中、SECに提出しているSolana ETFの申請書を修正しました。
複数の大手資産運用会社が、米国証券取引委員会(SEC)に対するSolana関連の申請書を更新しました。この動きは、初のSolana現物型上場投資信託(ETF)のローンチを巡る競争が激化する中で行われています。
8月29日に提出された修正申請は、発行者がBitcoinやEthereum現物ETFで切り開かれた道を再現しようと、規制当局からのフィードバックに積極的に対応していることを示しています。
SECの期限が迫る中、Solana ETFへの流入額は80億ドル超と予想
BloombergのETFアナリストJames Seyffartは、Canary Capital、Franklin Templeton、VanEck、Fidelity、21Shares、Grayscale、CoinShares、Bitwiseなどの企業がSECと建設的な対話を行っているようだと指摘しました。
NEW: A bunch of updated Solana ETF filings are being sent to the SEC. So far this afternoon we have Canary/Marinade, Franklin, and VanEck. Expecting the others to file over next couple hours. Likely just indicates positive back and forth between these issuers and the SEC
— James Seyffart (@JSeyff) August 29, 2025
Solana ETFの申請は過去数か月で着実に増加しており、少なくとも16のプロダクトが審査待ちとなっています。
一部の申請は10月中旬までにSECの最終決定期限を迎える予定であり、これはデジタル資産ETF市場の勢いを加速させる可能性があります。
アナリストは、承認の確率が現在90%を超えていると示唆しており、SECが申請を即座に却下するのではなく、修正を通じて協力する姿勢を示していることを指摘しています。
さらに、これらのプロダクトへの資金流入予測は非常に強気です。
市場関係者は、取引開始後にSolana関連プロダクトが最大80億ドルの資金を集めると予想しています。ネットワークが機関投資家向け資産へと急速に移行していることが需要の原動力とされています。
Solana ETF推定流入額。出典: Pixel Rainbow 実際、Solanaへのエクスポージャーを求める投資家の需要は、関連プロダクトですでに明らかになっています。
7月にローンチされたREXShares Solana Staking ETFは、継続的に安定した資金流入を集めています。8月29日には新たに1,100万ドルの資金が追加され、運用資産残高が初めて2億ドルを突破しました。
特筆すべきは、BloombergのアナリストEric Balchunasが、REXが同ファンドを登録投資会社として再構築していると指摘した点です。
彼によれば、この変更により税制上の非効率性が軽減され、Solana現物ETFがローンチされた際の競争力が強化されると期待されています。
これらの動きは、Solanaがいかに急速に主流の投資対象となったかを浮き彫りにしています。
修正申請が提出され、SECの決定が迫る中、資産運用会社はSolanaをBitcoinやEthereumと並ぶ、米国上場デジタル資産ETFの次なるコア銘柄として位置付けています。
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